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2006年 08月 23日
この聞き慣れない見慣れない単語が、僕のプロジェクトの仕様書には、やたらと登場してくる。どう読むのかもはっきりとは知らないけど、おそらく十中八九「おうか」と読むんじゃないかと想像している。なんたって、三省堂の辞書にも載っていないのだ。
要は、何かを下に押すわけだけど、この単語の前に目的語として登場するのは、大抵ボタンくらいしかこない。押すで良いじゃないかと、ピュアな少年としては思うわけだけど、そこはオトナの世界だから仕方がない。 「お降りの方は、手近にあるブザーを押下してください。」 「今の漫才がおもしろかったと思う方は、お手元のスイッチを押下してください」 「すみません、5階を押下してもらえますか?」 「青春を押下する」はちょっと違う。 押下する、おうかする、おーかする。口頭じゃ絶対発音しないだろうな。 2006年 08月 16日
![]() 体温を奪うような土砂降りと空にひびを入れたような雷も今となっては、とても良い思い出になった。個人的にとても感動したのは、くるりの「ばらの花」をライブで聞けたことだ。昔から好きだった曲。ひどく落ち込んだとき、嬉しいことがあったときいつもそばにあって、いつも聴いていた曲だ。 写真は、入場のときに配られたパンフレット。雨でびしょびしょになってしまったけど、記念に捨てずに持って帰ってきた。よく読んでみると、アップルのほうはITMSで3曲分無料で音楽がダウンロードできるコードというものが記載されていた。友達からも一枚もらったので、計6曲無料でダウンロードできる。なかなか嬉しいお土産だった。 2006年 08月 13日
糸井重里氏のオトナ語の企画がとても興味深い。今年4月から僕もいよいよオトナの仲間入りをして、使う言葉も周りの環境も大きく変わった。オトナの世界で生きていくため、うまくやっていくためには、オトナ語が使えないとだめなんだろう。
ここ数ヶ月、僕もオトナ語を耳にしてきた。僕の会社で使われているオトナ語をいくつかピックアップしてみた。 「火を噴く」 プロジェクトのスケジュールが遅れに遅れて、徹夜もしょっちゅうという状態になると「火を噴く」と形容されるのはどこの会社でも同じらしい。ただ、この一歩手前の状態で、まあ悲鳴を上げるほどではないけど、それなりに残業が多いという状態をうちの会社では、「盛り上がってる」と表現するらしい。 用例 : あそこの部署は、今盛り上がってるからねー。 「いまいま」 これを使う先輩がいたんだ。不動産業界に就職した友達から不動産業界では普通に使うらしいってことは聞いてたんだけど、まさかSEも使うとは思わなかった。 用例 : とりあえずそのソースは、いまいまは修正しないでそのままで良いよ。 「力わざ」 これは、一般的な用法とはうちの会社の場合ちょっと違うかもれない。大体、プログラムなんかで、結果的には同じ処理をするのだけど、最適なアルゴリズムが見つからない、あるいは考えられなかった結果、全然エレガントな方法じゃなくて、強引なやり方を使ってなんとか動かそうとすることを指す。 用例 : これどーやってんの? 無理矢理力わざでやりました。 「コミット」 それちょっとコミットしておいてと言われたら、自分が何かに参加するのではなく、ファイルを何かに参加させるのだと覚えておこう。CVSへのファイルの登録をコミットすると言う。 用例 : それ、(CVSに)コミットしておいて。 「突っつく」 これも先輩が使っていた表現。大抵は、リーダクラスの人間が打ち合わせに出ていて、詳細な資料や仕様をにぎっているわけだけど、それが下の人間に下りてこない状態というのは厄介だ。そのため、待っているだけでなく、こちらからリーダに対してアクションをかけるというのが、突っつくと表現される。 用例 : あの人突っつかないと、資料出てこないよ。 「ギリ」 スケジュールがきついことを指す。でも納期は動かないわけで、どんな手をつかってもやらなければならない。そこで登場するのが、「フル」と「フルフル」という言葉。 フルは、土曜を使えば終わるだろうという意味で、フルフルは、土日の両方とも使えば終わるんじゃないでしょうかという意味。 用例 : これ月末までどう? ギリかなぁ、ちょっと厳しいかも。まあ、フルフルでやればなんとか終わりそうですけど。。。 「五月雨式で」 システム開発の場合、五月雨開発と呼ぶらしいけど、さらに略されて、五月雨の部分しか発音されない。 用例 : もう五月雨になってるから、スケジュールむちゃくちゃだよ。 参考 オトナ語の謎 2006年 08月 11日
![]() システム開発では、ソースコード以外にも議事録やレビュー記録、設計書類などの中間生産物が沢山ある。そうしたファイルは、ファイルサーバで管理して、みんなで共有して使えるようにしてあるのだけど、その数が尋常じゃない。目的のファイルにアクセスするためにディレクトリ深くまでおりていって、ファイルを探さなければならない。これがけっこう面倒で、時間もかかる。そのため、StickyMemoによく参照する、あるいは必要だと思う書類の名前とファイルパスをメモしておけば、必要になった時点でファイルパスをコピーして、エクスプローラで移動することができる。 ちなみに、デスクトップを表示するショートカットは、windowsキー + Dだけど、これを使うと、StickyMemoまで最小化されてしまうので、windowsキー + Mのショートカットを利用しよう。 2006年 08月 10日
![]() 天気が良くて、風が気持ちよい日に限って寝坊して、駅まで走るはめになる。夏の朝特有の爽快感などどこ吹く風で、必死にハンカチーフで汗を拭っている僕は一体何をしているのだろう。 会社からLHAという解凍圧縮ソフトウェアを提供するシステムに組み込むな、というお達しがあった。なんでも、アメリカのスタック社(今は、名前が変わっているらしい)という会社が、特許を握っており、後々ややこしいことになるのを避けるためだそうだ。 会社に入ってシステムを開発する上で、フリーソフトはかかせない。僕のPCにも、ざっと数えただけでも10個はインストールされている。普通に業務で使用するぶんには問題ないが、それをシステムの一部に組み込んでユーザに提供するのはやめようということである。内部で何をやっているのかが不透明なため、特許に抵触するおそれがあったり、致命的な不具合があったりした場合など、対処するのが難しくなるからだ。 しかし、フリーソフトがないと困るのは僕らのほうで、僕らSEが作って売るシステムは、こつこつと日曜日にプログラミングをしているかもしれないフリーソフトデベロッパのおかげで、なんとか出来上がっているといっても良い。 2006年 08月 08日
![]() 食卓を彩る脇役たちのことではない。脇役どころかむしろ、おかずがなければ白米を食べることすらままならない。小さい頃、白米は噛めばかむほど甘くなると言われたことがあるけど、別に甘くないから食べられないわけじゃないし、お米に甘さなんて求めていない。 職場の先輩が「ここのおかずが厄介だなぁ」と、おかずという単語を連呼していた。何も知らない僕は、何度も繰り返される項目のことを業界用語で"おかず"と呼ぶのだと勝手に解釈していた。 しかし、流れているログに目をやると見慣れない単語が僕の目に飛び込んできた。 OCCURS 思わず周りが振り返るほどの大声で、「あーこれかあ。」と叫んでしまった。 COBOLという古文書のような言語で使われる配列のことを、オカーズというらしい。おかず、おかーず、OCCURSと連呼する不思議な職場で僕は働いている。 同じ間違い OCCURSってナンデスカ? 2006年 08月 06日
![]() 今日は、中学時代の友人とGLAYと氷室京介のコラボレートライブに行ってきた。GLAYと言えば、白にも黒にも染まらないカラーコードで言えば、#99999あたりで表現されるロックバンドだ。 いつもは、Jリーグの試合が行われる味の素スタジアムは、「キャー!!」という黄色い声援とドスの利いた「ひむろー!」という声援が入り交じった不思議な空間だった。懐かしい曲も最新の曲も区別がつかないような僕だったけど、かろうじてライブ特有の一体感や高揚感は感じることができた。 やっと夏らしいイベントが1つはじまった。会社から提供される御褒美の夏休みは1日しかないけど、忘れられない夏にしたい。 2006年 08月 05日
![]() ところで、ソースコードのフォントは等幅が良いとされている。WindowsならMS ゴシックで、MacintoshならOsaka-等幅というフォントがある。1文字の幅が文字によって異なるプロポーショナルフォントの場合、インデントがずれたりしてしまうからだ。 だけど、僕がよく使うのは、Verdanaっていうプロポーショナルフォント。先日先輩に、仕事で分からないところがあったので、説明を受けている最中に、 「プロポーショナルフォントでコード書いている人ってあんまいないよね。」ということを言っていた。 僕は大学時代からVerdanaを使っていたし、ソースコードが乗っているサイトでもプロポーショナルフォントで記載されているところも多かったので、少し驚いた。 基本的には、他人に見てもらうとき以外は、好きなフォントで書いて構わないだろうというのが僕の考えだ。どのフォントでコードを書きなさいとまで規約に書かれていることはないと思う。実際のところ、規約を読んだことがないのでよく分からないけど。 だけど、コードレビューなど他人に見てもらうときは、等幅フォントで行番号が表示されるように印刷してから見てもらおう。 参考 Programming Fonts 2006年 08月 02日
![]() 要はコンピュータを使って何かを作り出すわけだけど、そこにはテストというものがある。お客さんに納品する前、市場に出す前、自分たちで使う前にと規模はどうあれ、試験を行う。 一番最初に部品単位で行われるテストを単体テストと呼ぶのだけれど、会社によっては、テストの名称が異なるという不思議な一面もある。単体テストだったり、PTだったり、プログラムテストだったりと、同じことを指しているのに、言葉が2つも3つもあるから、用語が次から次へと増えていってしまうのだと思う。 僕の会社だけの用語だと思うのだけど、「穴あけテスト」というのがある。結合テストやシステムテストのように別の人が作った部品と組み合わせてテストするとき、どうしても一発じゃ動かないということがしばしば起きる。そうした正式なテストをする前の段階で、一回疎通をはかるという意味で、動くまでいろいろやってみようというのが穴あけテストである。これは、google先生にお伺いをたててみてもでてこなかった用語である。新しく買ったばかりのドリルを試しに使ってみる穴あけテストとわけが違う。きっと、ドリルのような強引さと頭の回転を必要とされるテストなのだろう。 2006年 07月 31日
![]() 周りを見渡すと午後から少年野球チームが大きな声を出して、練習していた。小さな身体にぶかぶかのユニフォームを身に纏った未来の野球選手たちが走り回っていた。僕が手を振っても返してくれないくせに、うちのチームのマネージャが手を振ると、照れくさそうに手を振りかえしてきた。最近のキッズは、どうやら女性には甘いらしい。
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